2022.06.02
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日本食糧新聞に掲載されました
コメビジネス最前線特集:エスアールジャパン サッカー少年に週3回おにぎり提供
有力炊飯企業のエスアールジャパンは低農薬で化学肥料をできるだけ使わない「品質の確かな食材」にこだわり、「安心・安全」な「おいしいこだわりのご飯」の寿司類やおにぎりを大阪府守口市の本社工場で製造。その品質は小売・業務用ルートから高い信頼を得て、得意先は年々増加。持続可能な企業運営には真摯(しんし)な商品作りに加え、地域貢献活動が重要と同社では週3回、少年サッカーチームへのおにぎり提供を続けている=写真。
2018年秋から地元のNPO法人「大阪フットボールプロジェクト 守口FC」でサッカーの練習に励む子どもたちに週3回、自社ブランドおにぎり10種類を毎回100個程度差し入れている。これは交通量の多い同社本社周辺で、サッカー練習に向かう子どもたちが集う場所を探していると知った芝原勲社長が自社敷地の利用を提案したことがきっかけ。さらに運動後のスタミナ源にとおにぎり提供も開始した。すでに支援は3年以上継続し、提供累計数は3万3000個を数える。同社では「地域の子どもたちが運動に励み、健やかに成長するために、エネルギー源となるおにぎりで地域支援につなげたい」と今後も地域社会貢献に努めていく考えだ。(深瀬雅代)
コメビジネス最前線特集:エスアールジャパン サッカー少年に週3回おにぎり提供 – 日本食糧新聞電子版 (nissyoku.co.jp)